
スレート屋根が「踏み割れ」している?!塗装依頼の前には必ず点検を!
皆さん、こんにちは!
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』です。
屋根塗装をご依頼いただいて現場を確認すると「踏み割れ」に遭遇することが、よくあります。
「踏み割れ」と聞いて、どういうことかピンと来ない方もいらっしゃるかもしれません。
実はこれが屋根の大きな問題になっていることがあるのです。
屋根に乗っただけで割れてしまうなんて、あまり想像できないことですよね。
しかも、割れたまま放置しておくと、雨漏りの原因になったり、屋根材が崩れてしまったりすることがあります。
塗装前の入念な点検と、必要な補修を行うことが、大切なお住まいを守ることにつながります。
屋根は、塗装さえすればいいというものではありません。
この記事を読んでいただければ、屋根の状態をご自身でしっかり把握し、安心して塗装の依頼ができるようになります。
スレート屋根に乗ると割れる?その原因とは

スレート屋根は低コストながら高性能なので人気ですが、経年劣化が進むと、実は簡単に割れてしまうことがあります。
そのため、屋根の状態をしっかり確認することが重要です。
スレート屋根が割れやすくなる理由はいくつかあります。
経年劣化でもろくなっている
スレート屋根は年数が経つと、だんだん硬くなり、割れやすくなります。
賞味期限が切れて白く粉をふいたチョコレートが、ポキッと折れやすくなるようなものです。
湿気や凍結で割れやすくなっている
湿気のせいでスレート屋根にコケやカビが生えると、屋根材も水分を吸収しやすくなり、寒い冬の朝晩には凍ってしまいます。
凍結が繰り返されることで、屋根材がどんどん弱くなり、割れやすくなります。
職人が適切な歩き方をしていない
屋根の端や重なり部分、釘のあるポイントを踏んでしまうと、スレート屋根は簡単に割れてしまうのです。
屋根工事の経験が浅い作業員に当たってしまうと、新築時施工時から実は割れていた・・・ということもありえます。
塗装職人はどうやって安全に歩く?

屋根に登って作業をする職人は、慎重に歩かなければなりません。
どこを踏むか、どのように歩くかが、屋根を割らないために大切なポイントです。
職人が屋根で作業を行う際にはどんな対策をとっているのでしょうか?
職人が気をつけていること
下地を意識して歩く
屋根の強度は、垂木(たるき)という骨組みで支えられています。
職人は、この垂木がある位置を意識して歩き、屋根に過度な負荷がかからないようにしています。
専用の足場や歩み板を使う
専用の足場や歩み板を使用することでも踏み割れを防げます。
屋根に直接足をつけることないので、より確実に踏み割れを防げます。
劣化がひどい場合は足場を設置する
屋根が劣化している場合には、屋根専用の足場を設置します。
職人も安全に作業でき、お客様の屋根も保護できます。
川口塗装では、熟練の職人たちが、屋根材を破損しないよう慎重に作業していますので、ご安心ください!
スレート屋根の塗装前に無料診断を活用しましょう

スレート屋根を塗装する前には、屋根の状態をしっかりと確認することが重要です。
もしも踏み割れがあったり、屋根材が劣化していたりすると、塗装をしても長持ちしません。
川口塗装ではお客様に安心して塗装をご依頼いただけるよう、無料で屋根点検を行っています。
ドローンで屋根の状態を的確にチェック
川口塗装では、ドローンを使って屋根に登ることなく、細かいひび割れまでしっかりと点検します。
職人が屋根に乗らないので、点検時に屋根を割ってしまう心配は、もちろんありません。
点検結果は、写真でお客様にご覧いただき、屋根の状態を正確に把握していただけます。
塗装前に確認すべきポイント
無料点検で、以下のポイントをしっかり確認します。
- ・屋根材にひび割れがないか
- ・屋根材の浮きやズレがないか
- ・塗膜の剥がれや劣化が進んでいないか
屋根の塗装や点検をご検討中の方は、 ぜひ川口塗装にご相談ください!
愛知県岡崎市の外壁塗装店【有限会社川口塗装】幸田町・豊田市他対応!
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