
外壁塗装の相見積もり「安すぎ・あいまい・面積が違いすぎ」3つの危険サイン
皆さん、こんにちは!
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』です。
初めての外壁塗装で直面するのが「どの会社に依頼すればいいの?」という悩みです。
必ず行っていただきたいのは「相見積もり」を取ることです。
相見積もりを取ることで、適正価格を知り、信頼できる施工業者を選びやすくなります。
しかし、すべての見積もりが適正とは限りません。
「極端に安すぎる」「施工内容があいまい」「面積や材料費の違いが大きい」などの見積もりには注意が必要です。
私たち川口塗装は、これまで岡崎市で多くのお客様の外壁塗装をお手伝いしてきました。
「もっと早く、川口さんを知っていればよかった…」と仰る方も少なくありません。
この記事では、契約前に必ず確認すべき「見積もりの危険なサイン」を3つご紹介します。
後悔のない外壁塗装を実現するために、ぜひ最後までご覧ください。
①外壁塗装の適正価格よりも極端に安い

外壁塗装の適正価格とは?
外壁塗装には一定の相場があります。
家の大きさや使用する塗料の種類によって変わりますが、一般的な戸建て住宅では80万〜150万円程度が目安です。
この相場よりも大幅に安い見積もりを提示された場合は、注意が必要です。
相場より極端に安い見積もりが危険な理由
「安いのは嬉しい」と思うかもしれませんが、外壁塗装には適正な施工費用がかかるため、極端に安い見積もりは何かを削っている可能性があります。
塗料の品質を落としたり、塗装回数を減らしたりすることでコストを抑えているケースが考えられます。
本来3回塗りが必要なところを2回で済ませたり、下地処理を十分に行わなかったりすると、施工後すぐに塗装が剥がれる原因になります。
②塗料の種類や塗装回数の記載があいまい

塗料の種類や塗装回数が不明だとトラブルになる
良心的な施工業者は、使用する塗料のメーカーやグレード、塗装の回数を明記します。
しかし「シリコン塗料」などの簡単な記載だけでは、どのグレードの塗料なのか不明確です。
また、塗装回数が書かれていないと、適正な工程が行われているか確認できません。
結果的に、施工不良や、高額請求といったトラブルになりかねません。
「一式」や「○○工事含む」などの表記に要注意
見積もりの中に「塗装工事一式」や「○○工事含む」といったざっくりした表記が多い場合は、注意が必要です。
お客様に施工内容が分からないため、後から「ここは別料金です」と追加費用を請求されることもあります。
見積もり面積や費用の違いに要注意

同じ家なのに見積もり面積が違うのはなぜ?
相見積もりを取ると、同じ家なのに施工面積が違うことがあります。
これは、施工業者によって測定方法が異なるためです。
- 実測 …実際に家を測って算出する
- 図面 …設計図をもとに算出する
- 概算 …大まかな面積で見積もる
また、塗装しない部分(窓やドアなど)の計算方法によっても差が生じるため、面積が違う理由を確認しましょう。
同じシリコン塗装なのに費用がバラバラな理由
「シリコン塗装」と一言で言っても、塗料にはさまざまなグレードがあります。
安価なものから高耐久なものまであり、グレードによって耐久年数も異なります。
また、施工業者ごとに下地処理や塗装回数が違うことも、見積もり金額に差が出る要因です。
見積もりを見る際は、使用する塗料の種類や工程をしっかり確認しましょう。
施工業者ごとの算出方法を理解し、適正な見積もりを選ぼう
見積もりを比較する際は、単純に金額だけを見るのではなく、施工内容の違いを理解することが大切です。
適正な見積もりを選ぶために、「なぜこの金額になるのか?」を説明してもらい、納得できる会社を選びましょう。
外壁塗装の相見積もりを取ることは、適正価格を知り、信頼できる施工業者を選ぶために重要です。
しかし、すべての見積もりが適正とは限りません。
私たち川口塗装は、お客様に分かりやすい見積もりをお出しし、安心して外壁塗装を任せていただけるよう努めています。
相見積もりは大歓迎ですので、お気軽にご相談ください!
愛知県岡崎市の外壁塗装店【有限会社川口塗装】幸田町・豊田市他対応!
*S*