【第25回 放送分】

ガイナの実際の効果・価格

田野さん：そのくらい塗る場所は選ばないということですね。先ほどベランダにも・・という事でしたけど、防水性という意味ではどうなんですか？

嘉納さん：ガイナ自身には防水性というのはないんですが、やはり防水をきちっとしていただいた上にガイナを塗っていただくという形にはなります。

田野さん：じゃあ同じように家の中の壁に塗る場合は、例えば、一般的なご家庭だとクロスが貼ってあると思うんですが、クロスの上に塗るってことですか？

嘉納さん：そうですね。クロスの上から塗っていただく事も可能ですので、例えばクロスが剥がれてきたとか、汚れてしまったっていう場合には、クロスを剥がしてゴミに出して、またクロスを貼るよりも、その上から塗ることが出来るのでゴミも出ないですし、クロスを貼る時に使うボンド、ああいうのがハウスダストとかVOCと言われる、要は体に悪い成分があるんですが、それも出すことがないという2大メリットがありますね。

田野さん：えっ、クロスの上から塗れるんですか？

嘉納さん：大丈夫です！

田野さん：クロスってまっ平らな物だけじゃないじゃないですか。
ちょっと柄が入ってたりとか、凹凸があったりとかする物もあると思うんですが、そういう物にも上から塗れちゃう？

嘉納さん：塗れますね。大丈夫です。

田野さん：えー！剥がれてきたりとか、付きにくい、塗りにくいなんて事はないんですか？

嘉納さん：ええ。そこら辺も大丈夫です。

田野さん：川口さん、家の中に実際に塗ったなんて事ありますか？

川口：沢山はないですけど、少しだけならあります。

田野さん：ご自宅が暑くて悩んでいる方ってとても沢山いらっしゃると思います。
それから、冬は冬で底冷えで悩んでいる方も沢山いらっしゃると思いますから、家を建て直さなくても塗り替えで解決できるって大きいですよね。

川口：そうですね。

田野さん：実は嘉納さん、ご実家を塗られているそうですね。

嘉納さん：もちろん！
ガイナファンである私も絶対塗っています。

田野さん：どうですか？実際に塗って、そこに住んだりもしている訳ですよね？

嘉納さん：ええ、そうですね。
うちの実家はちょっと変わったつくりなのかもしれませんが、2階がリビング・ダイニング・キッチンと、間仕切り無しでボーン！ってあるんですけども・・

田野さん：何畳くらいあるんですか？

嘉納さん：いや、そんな大きくないですよ。
20畳とか30畳とか。

田野さん：いやいや、でも広いですよね。そうするとやっぱり光熱費がすごく気になる・・（笑）

嘉納さん：そうですよね。
実際にガイナを塗る前っていうのは、端と端にクーラーが1台ずつあるんですが、夏場が、私がすごく暑がりで、19度・強風・冷房ガンガン！みたいなそんな感じだったんですね。

田野さん：寒そうですけどね（笑）

嘉納さん：それでもやっぱり暑かったんですよ。

田野さん：部屋が広いと冷房って効かないんですよね～。

嘉納さん：そうですね。
ただ、ガイナを塗ってから数年経つんですが、もう本当に数える位しか冷房を入れてないですね。
うちの母親がものすごく喜んでいます。桁が違うそうです。

田野さん：だから、冷房を弱くするだけではなくて、つけなくても過ごせるよってことですよね？

嘉納さん：もう窓を開けていれば風が通るだけで心地良いんですね。

田野さん：そんなに違うんですか？

嘉納さん：違いますね。
2階に上がった時にモワッとする暑さ、あれって壁とか屋根に熱が溜まっちゃってるんですけど、ガイナを塗るとそれがないので、あのモワッと感というのが完全に解消されますね。

田野さん：あの溜まった熱が夜寝る時まで残っていて、またこれが不快なんですよね～。

嘉納さん：おっしゃる通りですね。

田野さん：それがない？

嘉納さん：はい。

田野さん：じゃあ、光熱費が抑えられてお得だわっていう分を塗り替えの費用に充てるっていう風に考えれば良い訳ですね？

嘉納さん：ええ。イメージ的には3～4年でペイ出来てしまうという形ですね。

田野さん：どのくらい値段が違うんですか？

嘉納さん：通常の塗料に比べてやっぱり多少高いです。
これは間違いなく。
で、平米単価というのが塗装にはあるんですが、これはあくまでも設計単価として1平米3800円とういうのを設定させていただいています。
ただ、もちろん塗装屋さんによってそれよりもお安くやっていただける所もあると思いますので・・

田野さん：また相談を、という事ですね。

嘉納さん：そうですね、はい。

田野さん：今のが外壁のお値段という事ですね。

嘉納さん：そうですね。屋根・壁の値段ですね。

田野さん：室内の場合はまたちょっと違ってくるという事ですね。

嘉納さん：そうですね、はい。