
コーキングの乾燥時間を早めるためのポイント
皆さん、こんにちは!
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』です。
今回は、外壁塗装やリフォーム現場でよくいただく質問の一つ、「コーキングってどのくらいで乾くの?」という疑問にお答えしていきます。
とくに塗装前のコーキングは、しっかり乾燥させないと密着不良やひび割れの原因になってしまいます。
ただし、天候や季節によってはなかなか乾かず、工期に影響が出ることも…。
この記事では、乾燥時間に影響する要因や、少しでも早めるための工夫、施工時の注意点まで、現場目線で詳しくお伝えしていきます!
気温と湿度が乾燥に与える影響

実際に現場に立っていて感じるのは、やっぱり「天気と湿度の状態って、こんなにも影響あるんだな」ということ。
気温が高く、湿度が低い日は乾燥が早く進みます。
逆に、曇っていて湿気が多い日や、寒い日は思った以上に乾きが遅れます。
先日も、お客様から「こんな天気でもやれるもんなんですね〜」と声をかけられました。
たしかに、外から見ていると寒さや曇り空で心配になるのも当然です。
そんなときに「ちゃんと乾きますよ」と一言添えて安心してもらうのも、私たち職人の大事な役目です。
川口塗装では、天気予報や現場の環境を常にチェックし、最も適したタイミングで作業を進めています。
乾燥不良による後トラブルを防ぐためにも、信頼できる塗装業者選びは大切です。
→川口塗装の施工品質についてはこちらをご覧ください。
冬季の乾燥時間短縮テクニック

冬はとくに乾燥が遅く、時間との勝負になります。
乾きの遅い冬場は、「今日はどこから手をつけるか?」をよく考えて工程を組みます。
たとえば、朝の気温が低い時間帯は避けて、日が当たる南面から進めたり、作業時間を調整したり。
乾きやすい条件をうまく利用して、スムーズに仕上げていきます。
「冬場でも作業できるんですね!思ってたより早く終わって助かりました」と、お客様に喜んでいただいたこともありました。
気温が低くても、経験と工夫でしっかり対応できるのが、職人の腕の見せどころです。
川口塗装では、こうした現場ごとの最適な段取りと進行管理を徹底しています。
ご不安な方は、塗装工事の流れについて詳しくはこちらをご覧ください。
雨天時のコーキング施工の注意点

「雨が降ってるけど、コーキングってできるんですか?」
こういった質問もよくありますが、答えは「基本的にNG」です。
水分が付着した状態で施工すると、密着不良を起こしたり、内部に水が残ってしまって膨れやひび割れの原因になるからです。
私たちは、雨が降る可能性がある場合は、前日から作業内容を調整したり、しっかりと養生をして現場を守ります。
「無理やり進めて失敗するより、ベストなタイミングを見極めて、ちゃんとした仕上がりにしたい」という想いで、毎回現場に立っています。
信頼できる職人との出会いが、納得できる仕上がりにつながります。
私たち川口塗装は、そんな施工をこれからも積み重ねていきます!
愛知県岡崎市の外壁塗装店【有限会社川口塗装】幸田町・豊田市他対応!
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