
岡崎市I様邸外壁中塗り|落ち着きのある半艶に仕上げていきます
みなさん、こんにちは!
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』です。
岡崎市I様邸にて、外壁塗装の中塗り工程が完了しました。
今回使用した塗料は、水性無機塗料の半艶タイプ。
派手すぎず落ち着きのある艶感で、上品な仕上がりを実現できるのが特徴です。
見た目では分かりにくい中塗りですが、ここを丁寧に仕上げるかどうかで、数年後の仕上がりに差が出ます。
今回使用した塗料の特徴や、中塗りがなぜ大切なのかについても、わかりやすくご紹介していきます。
塗料の質感が決め手。水性無機塗料の中塗りが完了!

今回の中塗りには、水性無機塗料(半艶)を使用しました。
高耐久で環境にも配慮された塗料で、近年ではご希望されるお客様も増えています。
お客様からも「テカテカしすぎず、落ち着いた感じにしたい」という声があり、最初の打ち合わせでじっくりとツヤ感や色の印象についてお話を重ねました。
私たちも実際に日差しの当たり方などを確認しながら、屋外での見え方を一緒にご確認いただいています。
写真では少しわかりにくいですが、中塗りの段階ですでに塗膜に厚みが出て、光の当たり方によって自然な艶が感じられる仕上がりになっています。
この段階でムラやかすれが出ないよう、塗料の伸びや気温・湿度にも注意を払いながら、ローラーの動きも均一に調整しました。
塗装の仕上がりを左右する「中塗り」って何をするの?

「下塗りと上塗りの2回じゃないんですか?」という質問をよくいただきます。
中塗りは、その“間をつなぐ”とても重要な工程です。以下のような役割を持っています。
- ・下塗りでできた凹凸を整え、仕上げの上塗りが美しく乗るようにする
- ・塗膜に十分な厚みを持たせ、耐久性を高める
- ・色の発色を安定させ、最終的な仕上がりを均一にする
中塗りを省いてしまうと、上塗りの持ちが悪くなったり、見た目にもムラが出やすくなったりします。
「見えなくなる工程こそ、しっかりやる」というのが私たち川口塗装のこだわりです。
仕上がりの美しさとあわせて、長く安心して暮らせる塗装工事をお届けするために、私たちは保証体制にも力を入れています。
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明日は上塗り作業に入ります

I様からは「足場が立ってから、毎日仕上がっていくのが楽しみです」とうれしいお声をいただいています。
中塗りの仕上がりを見て、「この色、やっぱり選んでよかった」とおっしゃっていただけたのも印象的でした。
明日は、いよいよ最終工程である上塗りに入ります。
中塗りで整えた塗膜に、さらにもう一層を重ねることで、艶・耐久性・色持ちすべてを仕上げていきます。
外壁塗装は「ただ塗る」だけではなく、お客様との対話と、ひとつひとつの丁寧な工程の積み重ねで成り立っています。
これから外壁塗装をご検討の方は、ぜひ私たちの施工事例も参考にしてみてください。
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