
外壁塗装の下塗りが「2回必要」なケースとは?合計4回塗りのメリットを解説
皆さん、こんにちは!
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』です。
外壁塗装は、家の美観を保つだけでなく、外壁を紫外線や雨風から守る大切な役割があります。
しかし、いざ塗装をしようと思ったとき「本当にこの塗り回数で大丈夫?」と不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
川口塗装は、これまで岡崎市で多くの住宅塗装を手がけてきました。
長く美しさを保つ塗装のためには、外壁の状態に合わせた適切な施工が必要です。
今回は、通常の3回塗りでは不十分な場合がある理由と、下塗りを2回行う4回塗りのメリットについてお話しします。
この記事を読めば、下塗り2回が必要な理由と、結果的にコストを抑えられる可能性について理解できるはずです。
外壁塗装を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
外壁塗装は3度塗りが基本!でもそれだけでは不十分な場合も

一般的な外壁塗装は、「下塗り1回+中塗り+上塗り」の3回塗りが基本です。
この方法でもしっかりと塗膜が形成され、外壁を守る効果は期待できます。
しかし、外壁の状態によっては、この3回塗りでは耐久性が十分に確保できないケースがあります。
特に、次のような外壁の場合、下塗りを2回行う「4回塗り」が推奨されます。
- 劣化が激しい外壁
外壁の傷みが進んでいると、下塗りを1回では塗料を吸い込んでしまい、密着力が不足します。 - 旧塗膜が劣化している場合
既存の塗膜が剥がれかけていると、1回の下塗りでは十分な接着力を確保できません。 - 吸い込みが多い素材
モルタルや窯業(ようぎょう)系サイディングなど、塗料を吸い込みやすい外壁材は、下塗り2回が適しています。
適切な下塗りを施すことで、上塗りの密着力が向上し、塗装の耐久性が格段にアップします。
結局は安くなる?下塗り2回のコストメリット

「塗装の回数が増えると費用がかさむのでは?」と思うかもしれません。
しかし、実は下塗りを2回行うことで、最終的なコストを抑えられるケースもあります。
その理由のひとつが、上塗り塗料の使用量を適正にできることです。
フッ素塗料や無機塗料などの高級塗料は、1缶10万円以上することも珍しくありません。
下塗りが不十分な状態で中塗り・上塗りをすると、外壁が塗料を吸い込みすぎてしまい、予定より多くの上塗り塗料が必要になる可能性があります。
そうなると追加発注が必要になり、結果として費用がかさんでしまいます。
一方で、下塗りを2回しっかりと行えば、上塗りの吸い込みを抑え、適正な塗布量を確保できます。
その結果、追加の上塗り塗料が不要になり、全体のコストを抑えることができるのです。
計画通りの塗装ができるため、工期が延長して人件費がかさむこともありません 。
高品質な仕上がりを維持しながら、無駄なコストを省くことができる点は、大きなメリットです。
最大4度塗りで安心!川口塗装が最適な塗装をご提案

外壁塗装は、ただ回数を増やせばよいわけではありません。
大切なのは、外壁の状態に合わせて「最適な塗装回数」を見極めることです。
私たち川口塗装は、事前の現地調査をしっかり行い、必要に応じて「最大4度塗り」をご提案します。
- 外壁の状態を正しく判断
診断を行い、下塗り1回で済むのか、2回必要なのかを見極めます。 - 塗料の特性を考慮
使用する塗料に適した塗り回数を選び、最大限の効果を発揮できる施工を行います。 - 耐久性・美観・コストのバランスを考えた施工
長持ちする塗装を目指し、最適な方法を選択します。
「なるべく安く済ませたいけれど、すぐに剥がれてしまっては困る」
そんな方は、ぜひ川口塗装にご相談ください。
最適な塗装方法をご提案し、長く安心できる住まいづくりをお手伝いします。
外壁塗装をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください!
愛知県岡崎市の外壁塗装店【有限会社川口塗装】幸田町・豊田市他対応!
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