
雨どい選びで失敗しない!素材ごとの特徴とあなたの家に合うベストな選び方
皆さん、こんにちは!
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』です。
雨どいは普段あまり気にしない部分かもしれませんが、お住まいを守るために大切な役割を担っています。
雨どいが劣化したり破損したりすると、雨水が適切に排水されず、外壁や基礎部分にダメージを与えてしまうこともあるのです。
いざ、トラブルがあって交換するとなった際に「雨どいって、どんな種類があるの?」 とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
私たち川口塗装は、これまでに多くのお住まいの雨どい工事を手がけてきました。
その経験から、雨どいの選び方についてもアドバイスさせていただいています。
この記事では、雨どいの種類とその特徴、選ぶ際のポイントを詳しく解説します。
適切な雨どいを選ぶことで、住まいの寿命を延ばし、快適な生活を守ることができますよ。
雨どいの素材ごとの特徴

雨どいにはさまざまな種類がありますが「塩化ビニル」「ガルバリウム鋼板」「銅製」の3種類が一般的です。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
塩化ビニル製
塩化ビニル(「塩化ビニール」や、省略して「塩ビ」と呼ばれたりもします。プラスチックだと思っていただいて構いません。)製の雨どいは、日本の住宅で最も多く使われています。
- ・軽量で施工がしやすい
- ・価格が比較的安い
- ・カラーバリエーションが豊富
- ・耐用年数は約15~20年
- ・紫外線や衝撃に弱く、経年劣化で割れやすい
コストを抑えつつ、手軽に交換できるのがメリットですね。
ガルバリウム製
ガルバリウムは、アルミと亜鉛(あえん)の合金メッキが施された金属素材です。
- ・耐久性が高く、サビにくい
- ・耐用年数は約20~30年
- ・塩化ビニール製よりも強度がある
- ・価格はやや高め
- ・金属なので衝撃に強いが、へこむことがある
耐久性を重視する方には、ガルバリウム製がおすすめです。
銅製
銅製の雨どいは、高級住宅や歴史的建造物などでよく使われています。
- ・美しい風合いが特徴
- ・耐久性が非常に高く、50年以上使えることも
- ・時間が経つと緑青(ろくしょう)が発生し、味わい深い色合いに
- ・価格が高く、施工費もかかる
一般住宅ではあまり見かけませんが、デザイン性や耐久性を重視する方には選択肢のひとつになります。
雨どいを選ぶ際のポイント

雨どいを選ぶときには、以下のポイントを押さえておきましょう。
耐久性とコストのバランス
コストを抑えたいなら塩化ビニル製が適しています。
長期間の耐久性を重視する場合は、ガルバリウム製がよいでしょう。
銅製は高価ですが、メンテナンスを少なくできる点が魅力です。
気候や立地条件に合った素材を選ぶ
岡崎市のように台風や大雨の影響を受けやすい地域では、耐久性の高い素材を選ぶのが安心です。
風で飛ばされにくく、耐久性のあるガルバリウム製はおすすめです。
デザイン性も考慮する
最近は、建物に調和するようデザイン性の高い雨どいも増えています。
外壁の色に合わせたり、モダンな雰囲気にするなど、見た目にもこだわるとより満足のいく仕上がりになりますよ。
雨どい選びも川口塗装にお任せください

雨どいは、普段あまり目立たない部分ですが、家の耐久性を大きく左右する重要な設備です。
素材によって特徴や寿命が異なるため、ご自宅に合ったものを選ぶことが大切ですね。
「どの雨どいがいいかわからない」「交換を考えているけれど、どれが最適なの?」
迷ったときは、私たち川口塗装にお気軽にご相談ください。
お住まいの状況に合わせて、最適な雨どいをご提案します!
愛知県岡崎市の外壁塗装店【有限会社川口塗装】幸田町・豊田市他対応!
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