魔法の塗料のすごい効果
2014.11.05
2018.02.05
ラジオ
【第12回 放送分】
魔法の塗料のすごい効果
田野さん:さて、先月もお話を伺いました、魔法の塗料、今月もお聞きしたいのですが、まずはおさらいからいきたいと思います。この魔法の塗料はどんな名前でしたか。
嘉納さん:『ガイナ』と言います。
田野さん:はい。では、このガイナ、どんな塗料なのか教えてください。
嘉納さん:ガイナは塗るだけで皆さんの環境を快適に変えることができる魔法の塗料です。
田野さん:「快適に変えることができる」、これはどんなふうに快適になるんでしょうか。
嘉納さん:夏の暑さを解消し、冬の寒さを抑制するという2つの効果を持ち合わせています。
田野さん:その理由はどんなところにあるんですか。
嘉納さん:魔法の塗料だからです(笑)。
田野さん:(笑)。では、その魔法の種明かしを少しずつしていただきたいなと思うのですが、夏は暑くなくて、冬は寒くない。夏も冬もどっちもいけるよという、それはなぜでしょうか。
嘉納さん:ガイナは基本的に断熱塗料として販売をさせていただいてます。断熱というのは「熱の移動を断つ」断熱なんです。なので、夏、外が暑い、その熱を中に入れない。冬、外が寒い、中で暖めた熱を外に逃がさない。そういう断熱の塗料です。
田野さん:よくおうちを建てるときに、壁の中に断熱材が入っていますよね。それの塗料版?
嘉納さん:そうですね、イメージ的にはそういった形でいいんですが、断熱材と言われる断熱という意味合いというのは、熱をため込むのが断熱材なんです。ガイナの場合は「熱の移動を断つ」という。同じ断熱でもニュアンスが違うんですね。
田野さん:おうちの壁の中の断熱材は熱をため込んでしまうわけですか。
嘉納さん:そうです。ジャンパーと一緒ですね。
田野さん:ということは、冬はいいですけど、夏はちょっと嫌ですね・・・。でも、ガイナは、その熱をため込まないから夏もじわじわと暑いのがない。
嘉納さん:そうですね、イメージ的にはそういった形でも問題ないです。
田野さん:全くもって不思議なんですけれども、熱をため込まないから、夏の日差しが強いときでも壁が熱くならない。故に、裸足で歩くところに塗った所もあるということでしたよね。
嘉納さん:そうですね。実際にプールのコンクリートのスロープに塗っていただくと、「あちちっ!」と飛び回ることがなくなるということですね。
田野さん:確かに、プールサイドを思い出すと、「あちち!」と言いながら真っすぐ歩けなかったことがありますよね、そういうことも解消できるという。
嘉納さん:そうですね。
田野さん:それは下がコンクリートだったわけですよね。コンクリートにも塗ることができるんですか。
嘉納さん:ええ。ガイナは基本的に塗るだけなので、壁であれ、屋根であれ、もう塗っていただくだけなので、どこでも基本的に塗ることは可能です。
田野さん:それが、例えば、木であっても、鉄であっても、どんな物でも塗ることができるんでしょうか。
嘉納さん:ええ、もちろんそうですね。工場の屋根は、基本的に「折板」と言われる鉄部の屋根が多いんですが、夏場というのはその折板の屋根が70℃、80℃。職人たちが足袋で歩くと足袋が溶けるくらい熱いんですけど、ガイナを塗っていただくだけで裸足で歩けます。
田野さん:そんなに温度に差が出るんですか。
嘉納さん:出ます。
田野さん:とっても不思議。まあ、だから魔法の塗料ということなんですね。
第12回放送分
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