岡崎市天白町・S様邸外壁塗装④|外壁色変え部分の中塗り!塗装工事のダメ込みとは
みなさんこんにちは!
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』です。
もうそろそろ、大掃除のことを考える時期になったのではないでしょうか。
室内を綺麗にすることはもちろんですが、外壁は汚れていませんか?
汚れやカビ・コケが気になったら外壁塗装を検討する時期のサインです。
外壁に関することなら、川口塗装へご相談ください^^
さて、今回も岡崎市天白町のS様邸より外壁塗装の様子をお伝えします!
前回の現場日記「岡崎市天白町・S様邸外壁塗装③|清潔感のある、オフホワイトの外壁に仕上がりました!」はこちら
外壁の色変え部分の施工前写真
もともと明るい外壁と、別の色の外壁でした。
今回の塗装工事でも、明るい部分は明るい色に、スタイリッシュな部分はグレーへ塗り替えます。
こちらが色変え部分の施工前写真です。
シーリングは既に濃いグレーのもので打ち替え、下塗りも済んでいます。
意匠性の高い窯業系サイディングです。
クリア塗装という方法もありましたが、劣化状態やシンプルなデザインにしたいとのご希望から、グレーの外壁に塗り替えていきます。
下塗りはメイン部分の外壁と同じものを使用し、仕上げ塗料は違う色で塗装していきます。
ローラーが届きにくい細かい部分はダメ込みで。
外壁塗装は基本的にローラーで、稀にスプレーガンで塗装していきます。
今回はローラー塗装のみです。
しかし、ローラーだけでは狭い部分、細かい部分は届かず、塗り残しができてしまいます。
そのため、刷毛を使って先に細かい部分を塗っていきました。
オフホワイトの部分は若干、色変え部分に被るようにはみ出るよう塗装しています。
そうした方が塗り忘れが起こりにくいからです。
濃い色から明るい色だと発色が悪くなりますが、オフホワイトからグレーだと影響しません。
色変え部分の外側を刷毛で中塗りしていき、内側はローラーで一気に塗装していきます。
このように、あらかじめ細かい部分を刷毛で塗装しておくことを塗装業界では『ダメ込み』といいます。
中塗り完成!キレイに見えますか?
こちらが色変え部分の中塗り後の写真です。キレイに見えますでしょうか。
中塗りの段階ではパッと見てキレイに見えても、実際は膜厚は足りませんし、ムラもあります。
どんなに熟練の職人であっても、同じ塗料で中塗り→上塗りと重ね塗りをするのはこれが理由です。
もう1度塗装することで均一で十分な膜厚で美しく仕上げます。
その様子はまた別の現場日記でお伝えします(^^)/
愛知県岡崎市の外壁塗装店【有限会社川口塗装】幸田町・豊田市他対応!
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