サイディングボードの劣化について 簡単にできるセルフチェック!
2022.05.18
2022.11.20
塗装屋ブログ
みなさんこんにちは!
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』の鈴木です。
今日は先日に続き、サイディングボードの劣化について調べていきたいと思います。
劣化状況には様々なものがありました。
チョーキング(白亜化)現象について
チョーキングとは、外壁を触って手に粉状のものが着く現象とのこと。
紫外線や雨で塗料が劣化し、色の成分である顔料が粉状になっているので手に付着するそうです。
この状態では、外壁塗装の防水性が失われているため塗り替えのひとつのサインとなるそうです。
触った後はお洋服や目に付かないようにすぐ手を洗ってくださいね!
コーキングの劣化について
コーキングは紫外線を浴び続けることで柔らかさを失い硬化を起こします。
外壁に問題が無くても、コーキングが劣化した箇所から雨水が侵入してしまい
ボードのひび割れ、反り、剝がれを引き起こすことがあるそうです。
サイディングボードのひび割れについて
サイディングボードの防水性が低下すると、ボードが反ってしまうこともあるそうです。
そのためこの写真のように、負荷が集中するネジ部分からのひび割れに繋がったりもします。
ひび割れを放っておくと、雨水の直接的な侵入経路となり、侵入した雨水が冬場に凍結・膨張をしてひびの拡大につながります。
ほかにも様々な劣化症状がありますが、今回は代表的なものを少し紹介しました。
このような劣化が実際にある方や外壁の状態が気になる方がいましたら点検をお勧めします。
岡崎市で外壁塗装なら川口塗装にお任せください!
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