お気に入りの外壁をそのまま残せる!クリア塗装について
みなさんこんにちは!
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』の鈴木です。
家の外壁にも様々な種類があります。新築時にデザインにこだわった家はそのままキレイな状態を維持していきたいと思われるはずです。しかし、一般的な外壁塗装では単色の塗料で塗っていくため多彩色の模様や独特の風合いが消えてしまいます。
このような場合には、元のデザインをそのまま残すことができるクリア塗装があります。今日はクリア塗装について詳しく書いていきます。
クリア塗装とは、無色透明の塗料を外壁の上から塗装行うことです。外壁を保護し、劣化を防ぐことができます。
クリア塗装には以下のようなメリット・デメリットがあります。
クリア塗装のメリット
一番のメリットはやはり、外壁のデザインを保ったまま外壁の保護ができるという点でしょう。
最近はデザインにこだわった家も多くクリアを希望される方が増えてきています。クリア塗装では新築時のような艶感を出す事が出来ますし、光沢のない艶消しタイプのものもあります。
クリア塗装のデメリット
デメリットとしては、無色透明であるため劣化が進行した外壁への使用は向きません。劣化が表に出てしまうので早めに塗替えを考える必要があります。
また、シーリング部分に上からクリア塗装を行ってしまうと、塗膜の割れなどに繋がるため注意が必要です。
通常の外壁塗装ではシーリングを改修して上から塗装を行います。クリア塗装の場合は外壁を塗り、後からシーリングの改修を行います。シーリングがむき出し状態になる為、耐久性の良いシーリングを選定したり、外壁にシーリングの色を合わせる必要もあります。
まとめ
今日はクリア塗装について紹介していきました。
外壁のデザインをそのまま残したいと考えられている方は、クリヤー塗装が可能なうちに塗装することが必要になります。目安としては新築から7~8年を考えておくといいでしょう。遅くても10年以内に行うことをお勧めします。
外壁によってはクリヤー塗装が向かない場合もあるので、検討している方はお気軽にご相談ください。
岡崎市で外壁塗装なら川口塗装にお任せください!