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シーリングについて シーリングの劣化の仕方

2022.06.06 2022.11.20
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みなさんこんにちは!

岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』の鈴木です。

今日はほとんどの住宅の外壁や窓のサッシ廻りに使われているシーリングについて書いていきます。

シーリングとは

シーリング(コーキング)はボード同士のつなぎ目の止水や窓廻りの止水に用いられ、クッション材としての役割もあります。シーリングは紫外線に弱く、新築時はむき出し状態になるため劣化が進行しやすい箇所になります。シーリングは紫外線にさらされると、柔らかさを保つ可塑剤が抜けていってしまうため、クッション材の役割をはたせずに割れや破断などを引き起こします。

シーリングの劣化

実際にどのような劣化を引き起こすか例を見てみましょう。

この画像のようにどちらか一方が離れてしまう劣化はあまり良い劣化ではありません。シーリングを施工する際にプライマー(下塗り)の塗布不足によってボードに密着せず剥がれてしまっている状態です。

一方で、真ん中からひび割れるように割れているものは、しっかりとシーリングがクッションやつなぎ目の止水の役割を果たしていたことがわかるので、劣化はしているが良い状態と言えます。

シーリングが劣化している状態だと、サイディングボードのつなぎ目が止水されていない為、水を吸い込み外壁の劣化が進行する原因となります。また、外壁塗装を行う場合は古いシーリングを撤去し新しいものを充填する打ち替えが鉄則になります。

外壁塗装を行う際には、高圧洗浄やシーリングの打ち替えなどの下処理をきちんと行うことが大切になります。

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