ベランダ防水について どんな防水があるの?
みなさんこんにちは。
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』の鈴木です。
今日は防水について書いていきます。
ベランダやバルコニー、陸屋根など防水層を持つ住宅も多くあります。
ベランダ防水は、ベランダの下地の上に防水層をつくり、その上にトップコートを塗ったもので構成されています。トップコートは防水層を紫外線から守ることが主な役割です。
防水層が劣化することで家によっては雨漏りの原因となる恐れがあります。塗装工事をする際には劣化状況に応じてベランダの防水工事を同時に行うことをお勧めします。
防水層にはいくつか種類があります。それぞれ特徴などを紹介していきます。
FRP防水
繊維強化プラスチック(FRP)を用いた防水になります。
強度があり耐摩耗性に優れている為、ベランダ面など歩き回る場所にも適しています。また硬化速度が速く工期が短く済む場合が多いです。
しかし、プラスチックが原料なので紫外線に弱いというデメリットもあります。表面のトップコートによってしっかりと保護を行えば問題ありません。
ウレタン防水
ウレタン樹脂を塗布する工法になります。弾性のあるゴム状の防水層が出来上がります。
ベランダの素材、形状に関係なく施工できるというメリットがあります。ウレタン防水は手塗で行う為、職人によって仕上がりが決まります。信頼のおける職人に施工してもらうことが大切です。また、乾燥に時間が掛かるため工期が長くなるというデメリットがあります。
改修工事ではこの2つの防水が用いられることが多いです。防水層の劣化などは判断が難しいため、10年以上たったら専門の業者に点検してもらうことをお勧めします。川口塗装でも防水の点検や改修を行っていますので、防水が少しでも気になるという方はお気軽にお問い合わせください。
岡崎市で外壁塗装なら川口塗装にお任せください!