リフォームアドバイザー
【第33回 放送1】
リフォームアドバイザー
田野さん:こんにちは。
川口:こんにちは。
田野さん:よろしくお願いします。
川口:お願いします。
田野さん:今まで普通に「リフォームアドバイザーの」という風にご紹介させていただいていたのですけれど
川口:はい。
田野さん:リフォームアドバイザーって、どんな仕事なんですか?
川口:まぁ要するにですね、我々が思っているリフォームアドバイザーっていうのは、まずは丈夫で長持ちする、そういうリフォーム、塗装も含めてそうですね。
とにかくしっかりした工事。
これを提案するお仕事だと思っております。
田野さん:ということは、いろんなことがあったら、そういうプロに相談をして、ということになりますね。
川口:そうですね。
当然お客様のご要望にお応えするのはもちろん大前提なんですけども、どうせやるんですからやっぱりしっかりしたもの、きっちりしたものを提供したいな、と思っております。
田野さん:例えば、新築で家を建てるというときにも、こういうリフォームアドバイザーの方にも一緒に話を聞いていただいて、その後のメンテナンスがなるべく楽なものだったり、というのを決めていきたいな~なんていうのを思ったりもするんですが。
川口:いいことですよね。
まず、デザイン重視で家を建てられる方もいらっしゃるんですけれども、例えば屋根の形一つとってもそうなんですが、デザイン重視をすることによって雨漏りがしやすい屋根になってしまう。
そういうこともやっぱりあるわけですよね。
ですから、かっこいい家に越したことはないんですけれども、こういうリスクがあるんだよ、ということを業者の方はきちっとお客様にお伝えすることが大事だと思います。
田野さん:ということは、やっぱりリフォームアドバイザーという仕事はリフォームのときだけではなく、新しい家を作るときにもアドバイスをもらったり、という事もできていいかもしれないですね。
川口:そうですね。
また、リフォームアドバイザーってわけではないんですが、新築のときは設計士さんですね。
非常に優秀な設計士さんにお任せすると、あとで失敗が少なくなりますよね。
田野さん:そういうところから、信頼のおける人にちゃんと話をもっていかなければいけないっていう事が大切なんですね。
川口:そうですね。
田野さん:そして信頼というのが、口約束だけではいけないという事を色々今まで教えていただいてきました。
保証書だったり、いろいろ必要なものがあるという事でしたが。
川口:はい。
田野さん:前回までの振り返りとして、きちんと書面に残すという事でしたよね。
川口:大事ですね。
非常に大事だと思います。
田野さん:見積書も書面に残す、保証書も書面に残す。
川口:そういうことですね。
第33回放送分
- 第33回-1:リフォームアドバイザー
- 第33回-2:契約書で気を付けること
- 第33回-3:積極的にかかわろう!
- 第33回-4:契約の大事なポイント