行列のできるマイホーム塗り替え相談室|岡崎市の外壁塗装・屋根塗装は【有限会社川口塗装】雨漏り修理、幸田町・豊田市他対応!

おかげさまで30周年 おかげさまで30周年
川口塗装は令和3年1月で創業30を迎えました。

〒444-2137愛知県岡崎市薮田1-18-4

0120-989-270
営業時間9:00〜18:00  土日祝も対応!

行列のできるマイホーム塗り替え相談室

寒い日の塗装はご注意を!

2019.02.05 2019.02.06
ラジオ

【第45回-1放送分】

寒い日の塗装はご注意を!

田野さん:宜しくお願いします!

川口:お願いします。

田野さん:川口さん、3週連続ですね。

イヤそうですね(笑)

川口:3週連続です。

ネタがないです(笑)

田野さん:宜しくお願いします。

川口:宜しくお願いします。

田野さん:さて、3月といえば私には花粉症の時期なんですけど、川口さんにとってはどんな季節ですか?

川口:私も全く一緒。

私も花粉症の重症患者ですから、毎年苦しんでますけどももう来てますか?

田野さん:私は、どちらかというと遅れがち。

ヒノキさんなんで

川口:あぁ、なるほど。

稲も持ってますか?

田野さん:稲も持ってます。

弱いですけどね?

川口:なるほど、私も花粉症に苦しむ一人ですね。

田野さん:外で作業するとき多いわけですよね?どうしてるんですか?

川口:どうすることもできない。

ぼーっとしてます(笑)頭がぼーっとしてますけど。

田野さん:外で仕事する方にとってはこういった季節の悩みごともありますよね?

川口:そうですよねぇ?今はちょっと寒さは緩んできますかね?

田野さん:そうですねぇ、もう春ですからねぇ。

川口:もうこの10日くらい前までは本当にしんどかったでしょ?

田野さん:今年の冬は寒かったのと雪もありましたからね。

川口:ものすごいえげつないですよね?本当に職人さんたちは大変でしたよ。

田野さん:温度が低くなって塗料が凍っちゃったりってないんですか?

川口:塗料が凍るというか塗った塗料が乾かなくなることはあるんですよね。

我々は一つの基準としてルールとして日中の平均気温が5℃下回った場合は塗装というのは全くやらないんです。

やれないんですよね。

これは塗料メーカーが出している、「この塗料を塗る際には気温5℃以下では塗らないでください」という注意事項にも記載されているルールなんですね。

ですから寒すぎるとだめです。

田野さん:前の日の昼間が6℃とか7℃とか気温がありました。

塗りました。

夕方まで。

翌日の朝-4℃で昼間2・3℃までしか上がりませんでしたっていうのはOKなんですか?

川口:OKかどうかというとわからないんですけども、わからないというか寒いときはあまり夕方まで塗らない方がいいです。

次の日の朝行ったら白く霧がかかったみたいになってる時があるんですね。

これは僕らの世界ではかぶりっていうんですよね。

田野さん:かぶり?

川口:かぶりっていうんです。

急激に気温がぐっと下がると塗装の乾く前に塗装の表面が白くなっちゃう。

こういうことがあるんです。

そうなると塗り直しになっちゃうんです。

田野さん:えっ!?

川口:ですから無駄な仕事になっちゃいますので寒いときは、今日は寒いからお昼の3時までで塗るのをやめとこうといって経験がある人なら考えてやめちゃいます。

田野さん:そのかぶりっというのは時間が経ったからとか霜が降りるみたいな感じに消えていくものではなくて残っちゃうものなんですか?

川口:残っちゃうんです。

白くなっちゃう。

田野さん:へぇ。

川口:あのぉ、ケーキでパウダーがファーっと白くかかっているでしょ?あのような感じになっちゃうんです。

田野さん:はいはい。

川口:えっ?茶色のペンキを塗ったのに上から白くなにこれ?粉雪がかかっているというかケーキのパウダーがかかっているねぇってこうなっちゃうんです。

ですから、こういうのを防ぐために寒いときは夕方の3時までしか塗装をせずに、3時になったらやめましょうという事でやめちゃいます。

田野さん:という事はその日の天気じゃなくて、割とに2.3日後まで天気を見越して作業しないといけないんですか?

川口:見越さなくてもいいんですけど、気温が低くなるとかもうじき雨が降るなとか、予報でそう言ってるなぁと思ったら考えて塗る事。

それだけです。

乾く前に雨降られたら当然流れちゃいますから、天気予報では4時くらいから降るって言ってたなぁと思えば2時か2時半にはやめちゃいますからね。

そうやって考えながら仕事してますよ?

田野さん:そういうのも経験の一つ?

川口:これは職人の技の一つなんです。

田野さん:へぇぇ~~~!そういうヨミも大切なんですね!

川口:ヨミも大切なんですよねぇ。

ホントそうなんですよね。

職人さんの経験って何十年も受け継がれているというかね。

昔は岡崎の日名橋の近くにユニチカさんっていうね、あそこの煙突の煙を見て、あっ今日は何時までにしとこうかなとか、あの煙の方向を見てヨム人もいらっしゃいましたよ?

田野さん:そうなんですか?

川口:笑い話だと思うんですけど、昔の職人さんは煙突の煙の方向を見たりして天候をヨム人がいらっしゃいましたよ?

田野さん:なんかどんな天気予報より当たりそうですよね。

川口:本当そうなんですよね。

昔の職人さんって立派なものだなと思いますね。

田野さん:そうやって天気や気温を見ながらちゃんと調整をしているという事ですよね。

塗料は国を超えてどこまでも使えるんですか?最低気温がどんな国でも外壁塗装はやんないといけないですよね?(笑)

川口:外壁塗装はやらないといけないですね(笑)。

本当僕が興味あるくらいなんですけど、寒い所の塗装はどうしてるのかなぁと思ってね。

僕が興味持ってますけどね。

田野さん:まぁ、日本国内でそんなに下がるところも、夏場は気温がありますからね。

川口:そうですね。

北海道といっても夏場は同然のことながら暖かい日がありますから、塗ることはできます。

お見積もりのご依頼・お問い合わせは
お気軽にどうぞ!

関連記事