
《後編》見逃さないで!外壁のひび割れは”Uカット修復”でしっかり直せます
皆さん、こんにちは!
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』です。
前編では、外壁のひび割れには種類があり、その深さや状態によっては「Uカット補修」という方法が必要になることをご紹介しました。
今回はその続きとして、実際にUカット補修を行う際に、私たち川口塗装が現場でどんなことに気をつけているのか、施工時の注意点などについてお話ししていきます。
普段は見えない作業の裏側を知っていただくことで、安心して工事を任せてもらえるきっかけになれば嬉しいです。
※前編をまだご覧になっていない方は、《前編》見逃さないで!外壁のひび割れは”Uカット修復”でしっかり直せますもあわせてご覧ください。
作業中の粉じん、どう抑えている?

Uカット補修では、ひび割れに沿って専用の機械で外壁を削る工程があります。
ここで発生するのが「粉じん(細かい粉)」です。
実際に「お隣さんに迷惑かからないかな…」と不安を口にされるお客様も少なくありません。
そこで私たちは、できる限り粉じんの飛散を抑えるため、集塵機を使ったり、湿式で作業を行ったりと工夫をしています。
風向きや天候も考慮し、必要に応じて近隣への声がけも。
現場では「音や粉、大丈夫だった?」と作業後に確認することも心がけています。
施工の前にご近所対応についても相談しながら進めますので、気になることがあれば遠慮なくご相談ください。
仕上がりのカギは「ていねいな養生」

補修作業がうまくいっても、塗装の仕上がりが美しく見えるかどうかは、実は「養生(ようじょう)」にかかっていると言っても過言ではありません。
現場でも「作業より養生のほうが時間かかるね!」と笑いながら話すこともあるほどです。
例えば、周囲の窓枠や植木、タイルなど、しっかり保護しておくことで、塗料や粉じんが飛び散らず、後片付けもスムーズになります。
お客様からは「終わったあとがすごくきれいで助かりました」と言っていただくことも多です。
Uカット補修は下地処理がしっかりしているからこそ、仕上がりにも差が出るのです!
外壁塗装の流れを詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
→塗装工事の流れ
安心・安全は見えないところに

高所での作業や、電動工具を使う場面もあるUカット補修。
私たち職人にとっては日常の作業でも、安全管理は絶対に欠かせません。
実際に以前、「お子さんが現場の様子を見にきていたので、声をかけて少し距離をとっていただいた」なんてこともありました。
お客様やご家族が安心して過ごせるよう、作業エリアにはしっかり注意喚起を行い、道具の管理も徹底しています。
現場での安全対策は、職人のためだけでなく、お客様とそのご近所の方々のためでもある。
そういう気持ちで、日々の作業に取り組んでいます。
前編・後編の2回にわたって、Uカット補修の必要性や、実際の現場で気をつけていることなどをご紹介してきました。
作業の背景を知っていただくことで、安心や納得につながればと思っています。
もし気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
愛知県岡崎市の外壁塗装店【有限会社川口塗装】幸田町・豊田市他対応!
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