
《前編》見逃さないで!外壁のひび割れは”Uカット修復”でしっかり直せます
皆さん、こんにちは!
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』です。
「外壁のひび割れ、なんだか気になるけど大丈夫かな…?」そんなご相談を日々いただきます。
実は、外壁のクラックには種類や深さによって適切な補修方法が異なります。
今回はその中でも、しっかりとした補修が必要な場合に行う「Uカット補修」について、前編・後編の2回に分けてご紹介します。
前編では、Uカット補修の基本と、ひび割れを放置することで起こり得るリスクをわかりやすくまとめました。
外壁のひび割れ、なぜ「Uカット補修」が必要なの?

気温差が大きい季節や地震のあと、「あれ、こんなところにヒビが…?」と気づくことがあると思います。
そんなとき、塗装だけで大丈夫か、それともしっかり補修が必要か迷う方も多いです。
私たちが注目するのは、ひび割れの深さと状態。
浅いものなら塗装で対応できますが、深いひび(クラック)は表面補修では再発する恐れがあります。
そうしたケースで活躍するのが「Uカット補修」。
ひびに沿って溝を作り、補修材を奥までしっかり充填することで、内部からの確実な補修が可能になります。
外壁クラックの種類について知りたい方は、こちらのブログも参考になりますので、ぜひご覧ください。
→『塗装屋ブログ』外壁のひび割れ5タイプを解説|補修と塗装はプロに任せて安心!
放っておいては危険!ひび割れが招くトラブルとは

「まだ雨漏りもないし、大丈夫でしょ?」という声も多いですが、クラックは時間が経つほど悪化する傾向があります。
実際に過去のお客様で「最初は小さなヒビだったのに、気づいたら雨がしみてきた…」というご相談がありました。
外壁のひび割れから水が入り込むと、内部の建材や断熱材を傷めてしまう可能性もあります。
放置してしまうと外壁塗装だけでは済まなくなり、下地ごと修繕が必要になってしまいます。
Uカット補修は、そうした将来的な大きな出費を防ぐための「先手」の補修方法。
早めの対処が、住まいを長持ちさせるポイントです。
他と何が違うの?Uカット補修のメリットとは

Uカット補修の良さは、しっかりと原因部分にアプローチできること。
浅いひび割れなら塗装だけで対応できる場合もありますが、深く入ったクラックは、表面だけ直しても再発してしまうことが多いのです。
あるお客様から「前に他社で補修したけど、また同じところにヒビが…」というご相談をいただき、現場を確認したところ、表面的な補修だけで済まされていたケースもありました。
Uカットは、ひび割れ部分をきちんと処理してから補修するため、再発リスクが少なく、長く安心できるのが特徴です。
もちろん、補修にはそれぞれ適した方法がありますので、「うちの場合はどれが合うの?」と気になった方は、お気軽にご相談ください!
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