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行列のできるマイホーム塗り替え相談室

フッ素塗料が合うのは?

2014.02.17 2018.01.31
ラジオ

【第2回 放送分】

フッ素塗料に適している建物は?

川口:まず、先ほどお話しがありました、フッ素。
フッ素塗料というのは、高耐久で、耐久性に非常に長けた塗料です。やはり東京スカイツリーのような大きい建物というのは、頻繁にメンテナンスができないんです。ですから、耐久性も20年、25年ほど持つような、そんな塗料で塗らないと大変なことですから、やはり耐候性の強いフッ素塗料が選ばれたのだと思います。
田野さん:では、長持ちをさせたい場合は、フッ素塗装を選んだ方がいいということですね。
川口:これはですね、まあ、フッ素も非常に丈夫なのですが、塗る物を間違えると、例えば、このフッ素塗料でも適さないという建物もあるのです。鉄やトタンなど、金属の物に関しては、このフッ素塗料というのは非常にいい材料なのですが、塗膜、塗料の性質上、乾いたときの塗膜が若干硬くなるのです。硬い塗膜を形成する塗料なのです。といいますと、柔らかい物にこういう硬い物を塗ってしまうと、下の伸縮に追従できないのです。耐えられなくてひび割れてしまうのです。
田野さん:家の壁はたいてい硬いと思うのですが、柔らかい物とは何ですか。
川口:家の壁でも、例えば、トタン壁、窯業系サイディング、金属サイディング、いろいろな種類の壁があるのです。先ほども日本には四季の変化がありますというお話でしたが、暑い夏もあれば、今のように寒い冬もあるわけです。寒暖の差が激しいと建物の外壁というのは伸縮をするのです。
わずかなのですが、伸縮をするのです。伸びたり、縮んだり、繰り返すのです。この伸びたり、縮んだりの伸縮に硬い塗料をむやみやたらに塗ってしまうと、その伸縮に付いていけなくて硬い塗料が割れてしまうのです。
ひび割れを起こしてしまうのです。ですから、フッ素樹脂塗料だからどんな建物にでも塗れますということは間違った知識で、非常に丈夫な塗料なのですが、塗る物を間違えてしまうと長持ちはしないのです。
田野さん:へえ、なるほど。フッ素は、使うところ、使う物も選ばなければならないということですね。

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