2022.01.18
2022.04.04
屋根リフォーム 屋根カバー工法とは?
屋根カバー工法とは既存の屋根の上から新しい屋根材をかぶせるリフォーム方法です。屋根を1度撤去して屋根の下地から全て取り替える葺き替え工法と比べると、工数が少ないため工事完了までの期間が短くてすみます。
また工事が短いという事は、その分職人の人件費も浮くので費用も安くなります。
屋根カバー工法にはこんなメリットが!
・葺き替え工事よりも工期が短い
・人件費、屋根撤去の費用が浮くので葺き替えに比べると費用も安い
屋根カバー工法は屋根を2枚載せていることになるので、その分重さも倍になります。実は、同じ家でも屋根材が重いのと軽いのとでは、屋根材が重い方が揺れの影響を強く受けることがわかっています。そのため屋根カバー工法を使って耐震性が下がってしまう可能性があります。また、日本瓦や劣化が激しい屋根にはこの工事をすることができないので、葺き替え工事をお勧めさせていただきます。
屋根カバー工法はこんな人におすすめ
劣化が進み過ぎて屋根塗装が
できないと言われた
屋根を新しくしたいが
葺き替え工事まで手が届かない
屋根カバー工法ができない
屋根もあります
これらの屋根はカバー工法ができない為、
葺き替え工事をおすすめさせていただきます
日本瓦の屋根
一部のスレート屋根
経年劣化がひどい屋根
屋根カバーができない時は葺き替え工事
屋根葺き替え工事は高いんじゃないの?そう思われる方もいるかもしれませんが、長期的に見ると葺き替え工事のほうが安く済む場合もあります。屋根の劣化が激しい時はたとえ屋根カバー工法や塗装で凌いだとしても数年のうちに下地にガタが来てしまいます。そうすると、カバー工法に割いた費用が無駄になってしまいます。でしたら最初から屋根を丸ごと取り替えてしまった方がトータルでかかったコストを安くなることが多いのです。
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