
愛知県岡崎市I様邸外壁中塗り|上塗りのノリを良くする、仕上げ前のひと工夫
皆さん、こんにちは!
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』です。
岡崎市のI様邸の下塗りに引き続き、今回は”中塗りの様子”をお伝えしていきます!
「下塗りと上塗りの間に、もう一度塗るんですか?」という疑問の声をいただくことがあります。
実はこの中塗りも塗装の仕上がりと持ちを左右する大切な工程なのです。
今日は風も穏やかで、塗料の飛散も気にせず作業に集中できました。
こういう日は、本当に助かりますね。
中塗り作業、ローラーひとつで差が出ます

実際に塗装しているときの様子です。
外壁の細かな溝や凹凸にしっかり塗料が入るように、ローラーを上下に動かしながら丁寧に塗っていきます。
単純に見えて、塗りムラを出さずに厚みを均一に整えるには、ローラーの動かし方ひとつで差が出ます。
塗り終わった時に「きれいだな」って思えるかどうかは、こういう部分で決まります。
塗装って、どんな順番で進むのか、意外と知られていないですよね。
「何日くらいかかるの?」「どの工程が一番大事なの?」など、気になる方も多いと思います。
川口塗装では、塗装工事の全体の流れや各工程のポイントを、こちらのページで詳しくご紹介しています。
→塗装工事の流れ
中塗りが甘いと、上塗りが台なしに

こちらは、塗装を終えた直後の写真です。
まだ乾ききっていないため、塗料のツヤがやや強く出ていますが、この状態が一番ムラや厚みの確認に適しています。
中塗りの時点でここまで均一に仕上がっていれば、上塗りのノリも良くなり、仕上がりの質もぐっと上がります。
逆に中塗りが甘いと、その上にいくらきれいに塗っても活かしきれないのです。
実際、お客様からも「この時点でもう完成ですか?」と聞かれることがあります。
中塗りを見ただけで、そう思う気持ち、すごくよくわかります。
でも、ここはまだ“途中段階”。
この丁寧な中塗りが、仕上がりに影響してきます。
中塗りの仕上がりが、上塗りを支える

こちらは、中塗りを終えて翌日に撮影した写真です。
塗料がしっかり乾いて、施工直後のようなツヤ感は落ち着き、全体的にマットな仕上がりへと変化しています。
この段階で、塗膜にムラやひび割れが出ていないかを確認します。
乾いた状態でチェックしておくことで、上塗りの際に不具合が起きるリスクもぐっと減らせます。
外壁塗装は、ただ「塗る」だけの作業ではありません。
お客様の不安に寄り添いながら、細かな工程も妥協せず、一つひとつ丁寧に積み重ねていくことで、ようやく「満足していただける塗装」が完成します。
次回は、いよいよ“上塗り”の工程です。
中塗りで整えた土台に、どんな仕上がりが重なっていくのか──ぜひ楽しみにしていてください!
川口塗装では、一つひとつの工程に真剣に向き合い、丁寧な施工を積み重ねています。
私たちの思いや姿勢については、こちらの【経営理念】ページでもご紹介しています。
→ 川口塗装の経営理念はこちら
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