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現場日記

下塗り(2)

愛知県岡崎市I様邸外壁下塗り|塗装の持ちを左右する工程

2025.04.19 2025.04.15
現場日記

皆さん、こんにちは!
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』です。

前回は、玄関まわりの養生作業をご紹介しました。
今回はその次の工程——下塗り作業の様子をお届けいたします。

一見地味に思えるこの作業。
見た目にはまだ「白く塗っただけ」と思われがちですが、実はこの下塗りが仕上がりの美しさと耐久性を左右する、とても重要なステップなのです。

普段は見えない“影の立役者”とも言えるこの下塗り工程、ぜひ今後の参考としてご覧ください。

まずは現状をしっかり把握、下塗り前〜養生

下塗り(1)

下塗りに入る前に行うのは、まず“外壁の素の状態”を正しく見極めること。
一見きれいに見える外壁ですが、近くで見ると細かな傷みや色褪せ、塗膜の剥がれがありました。

こんなに傷んでたんですね…」とお客様も驚かれていましたが、こうした見落としやすい変化もしっかり確認していきます。

そして、もうひとつ大事なのが“守る準備”。
写真のように、窓サッシにはしっかりと養生を行い、塗料が飛ばないように隙間なくカバーします。
これで、塗料の飛び散りも気にせず、作業に集中できます。
見えない部分こそ、仕上がりに差が出る——まさに“段取り八分”の精神です。

下塗りは“色を塗る”のではなく、“支える”仕事

下塗り(2)

どの工程も大切ですが、なかでも下塗りはとくに注意深く進めています。
使用するのは、シーラーと呼ばれる透明または白系の塗料。
これは上塗り材との接着を助け、ムラを防ぐ“接着剤”のような役割を果たします。

今回も、白い下塗り材をローラーで丁寧に塗り込んでいきました。
最初に全く違う白色を塗ることで、その上に重ねる本来の色がしっかりと引き立ちます。
私たちは「ただ塗る」ではなく、「支える」という認識で下塗りをしています。

塗料については、こちらに詳しく載っていますので、ぜひチェックしてみてください。
塗料選びに自信あり!「塗料について」

こちらの『塗装屋ブログ』では下塗りの選定について、詳しく書いています。
『塗装屋ブログ』外壁塗装で下塗りの選定は重要です!塗料の下塗りについて

下塗りも手を抜かず、細かな声かけも忘れずに

下塗り(3)

今回のお客様は、「塗装のことは全然わからなくて…」と最初におっしゃっていました。
素人だからこそ、どこまできちんとやってくれるのかが不安だった」とも。
その気持ち、正直すごくわかります。
だからこそ、作業の区切りごとに説明を入れるよう心がけています。

例えば、「ここ、もともと剥がれやすいんですよ。なので下地を補強しながら塗っていきますね
とお伝えしたところ、作業後に「丁寧にやってくださり、ありがとうございます」と声をかけていただきました。
こうした一言が何より励みになります。

下塗りが乾きましたら”中塗り”の作業に入っていきます!

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