
幸田町K様邸玄関かき落とし壁上塗り|白で揃えて、品よく仕上げる最終工程
皆さん、こんにちは!
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』です。
前回に引き続き、本日はかき落とし壁の上塗りをしている場面をご紹介いたします。
最終工程となりますので、美しく仕上がった様子を写真でもご確認いただけます。
「かき落とし壁って何?」「どこに注意が必要?」という疑問は、前回の現場日記にまとめていますので、ぜひそちらも併せてご覧ください。
前回の現場日記はこちら→「幸田町K様邸玄関かき落とし壁点検|壁の風合いを活かして施工します」
今回は、現場での工夫やお客様との何気ない会話も交えながら、作業の様子をお届けします。
風合いを守る塗料選びと施工手順

今回のK様邸でも、風合いを損なわず、しっかりと保護できる塗料選びと施工方法にこだわりました。
まずは専用の下塗り材で下地を整え、微妙な凹凸にも塗料がしっかり密着するように調整。
その上で、自然な質感を活かせる艶なしタイプの塗料で、上塗りを行いました。
「見た目も大事だけど、しっかり保護できているかが一番気になります」
と、K様も施工中の様子をじっくりご覧になっていました。
美観はもちろんですが、せっかく費用をかけてご依頼いただく以上、“どれだけ長持ちするか”が一番気になるところですよね。
上塗りは見た目を整えるだけじゃなく、塗膜として外壁を守る最後の要。
だからこそ、慎重に施工しています。
「印象がガラッと変わる」―お客様の驚き

作業中、K様が玄関から顔を出されて「色が入り始めると印象がガラッと変わりますね!」と驚かれていたのが印象的でした。
こうしたリアルなお声を現場で直接いただけることは、私たち職人にとって何よりの励みになります。
かき落とし壁は、独特の凹凸がある分、塗りすぎるとムラが出やすく、元の風合いを潰してしまう繊細な素材です。
だからこそ、塗料の種類や塗り方には特に注意が必要で、職人の経験と感覚が試される場面でもあります。
今回は実際に仕上がりの質感を見ながら、最適な方法を判断し、慎重に作業を進めていきました。
川口塗装では、こうした素材ごとの特徴を見極めた上で、一軒一軒に合った丁寧な施工を心がけています。
川口塗装の外壁塗装について、詳しくはコチラをご覧ください。
色選びで生まれる統一感

上塗りの段階では、壁の保護だけでなく、見た目のバランスも重要です。
今回も前回の外壁と同じく白を選び、建物全体で統一感のある印象になるよう調整しました。
白はシンプルで飽きがこない反面、周囲との調和や光の反射まで考える必要があり、安易には決められません。
実際、施主様とも過去の施工写真を見比べながらじっくり相談を重ねました。
川口塗装では、仕上がりの“見え方”まで一緒に考えるご提案を大切にしています。
お住まいの印象を整えたい、長持ちする塗装にしたいという方は、ぜひ一度、川口塗装にご相談ください。
愛知県岡崎市の外壁塗装店【有限会社川口塗装】幸田町・豊田市他対応!
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