一般的によく使われる外壁材のサイディングボードについて
2022.05.16
2022.11.20
塗装屋ブログ
みなさんこんにちは!
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』の鈴木です。
今日は朝からすこし肌寒かったですね。
今回は日本の多くの住宅で外壁材として使われているサイディングボードについて調べていきます。
実際に私が現場で見る家もほとんどサイディングボードがつかわれていました。
サイディングボードは、窯業系、金属系、樹脂系の3種類に大別されていて
窯業系サイディングボードは日本でのシェア率が80%程度あり、最も一般的に利用されているものだそうです。
ここからは窯業系サイディングについて少し詳しく調べていこうと思います。
窯業系サイディングボードは、セメントが主成分で繊維質系原料を混合して作られた外壁材で
以下のような利点があるそうです。
・コストが安い
・耐火性に優れている
・色や柄などのパターンも豊富
これらの特徴をみると素晴らしい建材だと思われるかもしれません。
しかし、サイディングボードの素材自体には防水性が無く、塗装によって防水性が保たれているそうです。
そのため塗装が劣化してくると防水性が落ち、サイディングは急速に劣化していくとのこと。
5~7年程度で表面の防水性が落ちてくるため、外壁を長持ちさせるには
定期的に表面塗装をしてサイディングボードの保護が必要になってくるそうです。
ただ塗り替えるだけでは早期剥離などの心配があるので、施工する職人の技術力なども必要となってきます。
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次回はサイディングボードがどのような劣化するのかを調べていきたいと思います!
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