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塗料について 樹脂の種類や耐久年数は?

2022.06.11 2022.11.20
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みなさんこんにちは。

岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』の鈴木です。

今日は塗料について書いていきたいと思います。

外壁塗装を行う際、塗料選びはとても重要になってきます。様々な種類の塗料があるので、どのような塗料か知らないと選ぶことが難しいと思います。大まかな特徴などをまとめて書いていきますので参考にしていただければ幸いです。

樹脂の種類による違い

種類耐用年数(年)代表的な塗料
アクリル3~5パーフェクトトップなど
ウレタン5~7防水塗装で使用
シリコン7~10エスケープレミアムシリコンなど
フッ素15~UVアクアコートなど
無機15~スーパームキコートなど

外壁塗装の塗替えで用いられるのは、シリコン以上のグレードのものがほとんどです。それぞれの特徴や耐久性に違いがあります。

シリコン】 シリコン系の合成樹脂が主成分の塗料です。塗替えの際、一番多く使われている。ラジカル制御技術により、シリコン樹脂でも安価で耐久性の良いものが出てきている。

フッ素】 塗料の耐久性を決める合成樹脂に蛍石を原料としたフッ素樹脂を使った塗料です。耐久年数が長い。親水性が特徴で、水が塗膜の間に入って流れることで、汚れを落とします。

無機】 塗料の原料に無機物を配合した塗料です。無機物とは、石やレンガ、ガラスなど炭素を含まない物質で、紫外線で劣化しないため無機物自体は半永久に耐久します。一番グレードの高い塗料です。シリコンに無機成分が入ったもの、フッ素に無機成分が入ったものなどがあり、ベースによって耐久性が変わってきます。

水性と油性(溶剤)の違い

大きな違いは希釈材が水かシンナーかの違いです。希釈材によっても塗料の特性が変わってきます。同じメーカーで同じ樹脂の塗料で比較すると油性塗料の方が耐用年数が長いです。しかし、最近では水性でも耐用年数があまり変わらなくなっています。

水性塗料には臭いが少なく、環境にも良いといった利点があります。

1液タイプと2液体タイプの違い

1液タイプは缶を空ければそのまま塗れ、2液タイプは主剤と硬化剤を混ぜることで塗れます。耐久性は、2液タイプの方が高いですが、値段も少し高くなります。2液タイプだと扱いが難しいため、しっかりと知識と経験のある業者に施工してもらうことが大切です。

 

塗料について少しかいてみました、今回書いたもので塗料は大分されます。実際に外壁塗装で使用される塗料ではこれらの違いもありますが、遮熱など特殊な機能を持っていたり、樹脂の量による違いなどによって耐久性が変わってきます。例えばラジカル制御技術が用いられている塗料などが出てきているため、今回紹介した違いだけで塗料の良し悪しを決める事が難しくなりました。このほかにも細かな塗料の特性や外壁による向き不向きもあるので、しっかりと知識のある業者と相談しながら塗料は選んでいきましょう。

岡崎市で外壁塗装なら川口塗装にお任せください!

他のページにも塗料について書いているので興味のある方はご覧ください。

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