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長持ちする塗装の秘密は”下地処理”にあり!職人が使う道具と技術とは?

2025.04.25 2025.04.15
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皆さん、こんにちは!
岡崎市の外壁塗装店『川口塗装』です。

外壁や鉄部の塗装をきれいに仕上げたいなら、「下地処理」がとても重要です。
私たち職人にとって、ケレン作業(=下地処理)は、塗膜の密着性を高め、仕上がりや耐久性を大きく左右する工程。

今回は、現場で実際に使っている道具やその使い分け、効率的な作業方法についてご紹介します。
お客様との実際のやりとりを交えながら、なぜ「下地処理」が大切なのかをわかりやすく解説します!

ワイヤーブラシとサンドペーパーの使い分けで仕上がりが変わる!

ケレンの道具

ケレンって、ただこすってるだけじゃないの?」とお客様から聞かれることがありますが、実は素材や状態に合わせて工具を使い分けています。
例えば、サビが多く残っている鉄部には“ワイヤーブラシ”が活躍。
強力にサビを削り取ることができます。

一方、細かいキズを整えるには“サンドペーパー”の出番。
目の粗さを変えることで、表面を滑らかに仕上げられます。

以前、外階段の塗り替えで「こんなに丁寧に下地処理するんですね」とお客様が驚かれたことも。
仕上がりを見て「ここまで変わるとは思わなかった」と笑顔を見せてくれました。

サンダーで効率アップ!広い面や頑固なサビにも対応

電動サンダー

広い面積を手作業でケレンするのは時間も体力もかかります。
そんなときに大活躍するのが“電動サンダー”。
振動で効率よく汚れや古い塗膜、サビを削り取ることができます。
特に工場や大型施設の塗装現場では欠かせない存在です。

以前、鉄骨の梁を塗り直す現場で、手作業では一日かかっていた下地処理が、サンダーのおかげで半日で終わったことも。
作業時間が短くなることで、お客様の負担(騒音や作業期間)も軽減できるというメリットがあります。

下地処理(ケレン)は塗装工程のほんの一部ですが、全体の流れを知っておくと安心です。
塗装工事の全体像については、こちらで詳しくご紹介しています。
外壁塗装の流れについて

適切な工具選びが塗装の“もち”を左右する!職人の目利きとは?

ケレン作業

下地処理で使う工具は、状況に応じて変えるのがプロの腕の見せ所。
たとえば、アルミやステンレスなどの柔らかい素材にワイヤーブラシを使ってしまうと、逆に傷を付けてしまう恐れがあります。

素材や状態、現場の状況に応じて「どの道具を、どこまで使うか」を見極めるのが重要。
あるお宅では、塗膜の浮きが見えない場所も、音や感触で「ここ、剥がれそうだな」と判断し、しっかり下地処理を行いました。その結果、「前回よりも断然長持ちしてるよ!」と半年後にお客様から嬉しいお声をいただきました。

外壁や屋根の状態が気になる方は、まずは無料点検から。
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