【第49回-1放送分】

春は塗り替えに適した気候だけど職人は気を遣ってます

田野さん：こんにちは！

川口：こんにちは

田野さん：よろしくお願いします。

川口：お願いします。

田野さん：お久しぶりですね。

川口：お久しぶりです。

田野さん：はい、よろしくお願いします（笑）

川口：嫌味言わないでください（笑）

田野さん：いやいや、季節が変わりつつあり、もう春も終わりというところですけど、やっぱり春は忙しかったりするんですか？

川口：まぁ我々の業界は日本全国、春と秋は特に忙しいですね。

田野さん：それは気候が良いから？

川口：その通りです。気候が良いから。全くその通りですね。

田野さん：内装だとお引越しだから春がとかいいますけど、外に関しては引っ越しシーズンとかではなくで気候によりけり？

川口：そうですね、気候でしょうね。中に住まわれてる方も、暑いときにやっていただくのもイライラするし、今度冬は冬で表でカタカタいっていると中でも震えてるのに落ち着かないんでしょうね？やっぱりそういうことも関係していると思います。

田野さん：ただ春って風が強いイメージがあるんですけど、塗り替えと風は関係ないんですか？

川口：いや全く関係ないことはないんですが、ヨットの帆じゃないですけど、家の周りの足場のネットが風にあおられてグラグラ揺れたり。

それが原因で建物を傷つけてしまう可能性があるので、そういう面では気を使いますけど、ほとんど風に左右されるということはないと思います。

田野さん：風が吹いた方が早く乾くとか？

川口：あぁ、多分そうなんでしょうけど。

どっちかというと飛び散らないかなとか思ってびくびくしますね。

田野さん：なるほどね！

川口：風が吹いてくださいとか思ったことはないですね。

田野さん：周りに飛び散っちゃったりとか？

川口：そうそう、だからかえって臆病になってしまいます。

田野さん：へぇ、プロであってもそういうところがあるわけですね。

川口：プロだから気を使わないといけない場所でしょうね。ご近所さんがいることですからね。

田野さん：なるほど。でも塗り替えをされる前にはご近所さんにご挨拶されて。

川口：もちろんです。両隣、前3軒、後ろ3軒というのは、最低でも迷惑かけますということでご挨拶にはお伺いさせてもらいます。